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2015.01.22
部分断熱改修で血圧低下に効果!! 実証実験で確認
断熱リフォームに関する報告書が以下のように掲載されました。
(出展:新建ハウジング デジタル)
健康長寿住宅エビデンス取得委員会(委員長・高橋龍太郎、事務局・一般財団法人ベターリビング内)は1月20日、中古住宅の部分断熱リフォームによる高齢者の改修前後の血圧を比較した実証実験で、血圧低下の効果があることを確認したと発表した。
実証実験は築30年前後の約40軒の断熱気密性の低い中古住宅に住む平均年齢70歳の高齢者を対象に、主にリビングの窓と壁・床・天井の6面の断熱と床暖房を施した部分断熱リフォームの改修前後の血圧を測定したもの。
それによると、断熱効果が顕在化した住宅に居住する高齢者53人について、収縮期血圧が134.8から130.9に、拡張期血圧が80.2から78.4に、平均血圧が98.4から95.9に低下、このほか、起床後の血圧上昇の抑制効果も確認された。
地方独立行政法人・東京都健康長寿医療センター研究所副所長で高齢者の健康生活や自立支援の研究に携わる高橋委員長は今回の実証実験について、「寒冷期に国内で多く見られる入浴中の心肺停止による突然死は欧米ではほんどど事例がなく、国内でも北海道と沖縄県では発生件数が少なく、住宅性能との相関性が高いと考えられる。今回の4ポイント以上の血圧低下は高血圧症の薬物でも投与しないと得られない結果で、部分断熱リフォームの効果は大きい」と説明した。
いかがですか?
2015.01.15
住宅エコポイント復活!!
H24まで実施されていた、住宅エコポイント
断熱リフォーム、特に内窓取付などには
施工してから申請できることから、
とても多くの利用がありました。
これが、H27年度は
『省エネ住宅エコポイント』
と、名称が変わって復活します!
いろいろな変更点はありますが、
大筋では前回同様です。
2015.01.11
フラット35Sの金利引き下げ幅0・6%に拡大!!
先月から情報は流れてはいましたが・・・
政府は9日、経済対策を実現するための2014年度補正予算案を閣議決定した。
住宅市場活性化策として、住宅金融支援機構の「フラット35S」の金利引き下げ幅を
現行の0・3%から0・6%に拡大するとともに、
融資比率9割を超える(頭金なしの10割融資含む)に上乗せする金利幅も引き下げる。
(2015.1.11 住宅産業新聞社WEBニュースより)
これによる返済金額のシュミレーションが可能です。
9割超に関しての引き下げ幅はまだ公表されていませんので、
そちらに関しては、しばしお待ちください。
興味ある方は、和仁までお尋ねください。
また、一定の省エネ性能を持つ住宅の新築やリフォームに対して最大30万ポイント(耐震改修併用で45万ポイント)を付与する「省エネ住宅ポイント制度」が導入されます。
こちらに関しても詳細が発表されました。
消費増税の延期とともに、
家づくりを先延ばししますか??
2015.01.05
明けましておめでとうございます!
本日、1年の安全を祈願して、安全祈願祭を催行致しました。
12月からの記録的な大雪にもかかわらず、
穏やかな日差しのもとで行えました。
例年ですと、防寒着が手放せないのですが、
今年はご覧のような服装で大丈夫でした。
みなさまはどのようなお正月を過ごされましたか?
お仕事だった方、
のーんびり寝正月を過ごされた方、
実家に里帰りされた方、
雪またじに明け暮れた方・・・
私は、残念ながら、雪またじに明け暮れていました。。。
今年一年が、みなさまやご家族のみなさまにとって良き年となることをお祈りいたします。
今年もよろしくお願いいたします。